北京南苑空港

ウルムチ地窩堡国際空港

 ウルムチ地窩堡国際空港は、中華人民共和国新疆ウイグル自治区ウルムチ市新市区地窩堡郷に位置する国際空港です。

 開港は1939年で、その後、拡張工事を重ねて現在に至っています。この空港には、悲しい過去があります。1993年11月26日に、中国北方航空のマクダネル・ダグラスMD-82が、高圧の電線に接触したのです。滑走路から2.2km地点に墜落し、乗客乗員102名のうち乗員0名だったのですが、乗客8名、乗員4名の合計12名が死亡したのです。その後も、巨額の資金(19億5300万元)を投じて拡張工事が始まり、1998年には、第1期拡張工事が完了しました。そして1999年にはターミナルビルの拡張工事が始まり、2002年5月に新ターミナルビルの使用が開始されました。

 ウルムチ地窩堡国際空港は、中国南方航空新疆分公司のハブ空港です。中国西部地区の重要な空港となっています。

 就航路線は、中華人民共和国国内では53都市、99路線です。国際線は13路線です。

 ウルムチ地窩堡国際空港が位置する、ウルムチは人口約1,600,000人で、中華人民共和国の北西部にあります。新疆ウイグル自治区の区都です。中国西部では最大の都市です。ただし、ウルムチは、言語・文化・経済の面などにおいて中国の東部よりもタシュケントのようなはるか西方の各地とより強く結びついており、中国を訪れたなら、是非、立ち寄っていただきたい地域です。北京や上海とは別の中華人民共和国を見つけることができるでしょう。

 ウルムチ地窩堡国際空港からは、北京、成都、西安、カシュガルなどの都市との間に毎日定期便が運航されています。

 

北京南苑空港

 中華人民共和国に数ある空港のなかで、北京に位置する主要な空港といえば、北京首都国際空港ですが、実際のところ、この空港は市内からのアクセスがよくありません。その点、北京南苑空港はアクセスが良いことで知られています。

 北京南苑空港(Beijing Nanyuan Airport)は、中華人民共和国の首都である北京市南方の大興区にします。軍民共用空港で、中華人民共和国では最も古い空港といわれています。中国聯合航空が拠点空港としており、国内線の18路線を運行しています。

 北京南苑空港の位置は、市内中心部から13kmという非常に近い場所に位置していることから、北京で最も大きいといわれる、北京首都国際空港と比較して、市内へのアクセスが良いです。2007年9月には、6,000平方メートルの新しいターミナルが完成し、ますます利用者が多くなることが予想されます。

 東京の羽田空港との間に定期チャーター便を、2008年8月の北京オリンピックを目指し、その前に就航させることを日中政府間で検討することが発表されています。現在検討中の便は、日本と中国、双方1日2便ずつ、計4便です。

 北京南苑空港へのアクセスは、北京駅からの空港連絡バスを利用することができます。北京駅からはその他、天津への長距離バスも運行されていることから、中華人民共和国国内の旅行者にとっては拠点となる駅となるでしょう。

 北京駅は、北京地下鉄二号線が通り、現在は北京南駅とともに改修が行われています。2006年の春節(旧正月)が利用のピークで、乗降客数は、11.8万人といわれます。通年では、一日平均4?5万人です。駅周辺から多くの市内、長距離路線が発着しています。